令和4年度 大阪実業教育協会 講演会(第1回)

令和4年度 大阪実業教育協会 講演会(第1回)

日時 : 令和4年5月27日(金) 1510分~1640
演題 :「地球環境とエネルギー問題」
講師 : 近畿大学 副学長 ・理工学部 エネルギー物質学科教授  
     工学博士 渥美 寿雄 様

<要 旨>

エネルギーは「血液」のような役割であると例えられ、供給が途絶えると 国民の生活、国の経済、交通、産業、医療・・・が成り立たなくなる。エネルギーは国家間の紛争・戦争の原因になる。

2015年9月の国連サミットで採択された、2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた17の目標「SDGs」達成」、「エネルギー問題解決」のため、「エネルギー選択」、「CO2 排出削減」が必要である。

「エネルギー問題」は、そのまま「環境問題」であるので、エネルギー問題が 解決すれば、「貧困」など、他のGoal の解決にもつながる。と話されました。

CO2排出削減目標の達成は、極めて難しく、「再生可能エネルギーの拡大」「原子力発電の利用拡大と安全性」「CO2の回収技術」が鍵である。

多くの課題がある中、エネルギー関連分野での誤った情報、安易な考え方が多く、誤った情報に惑わされずに、「正しく判断」できる科学技術に対する理解力(科学リテラシー)を高めていくことが重要であるとまとめられました。

講演会写真