令和7年度 第2回「産業教育に関する講演会」を開催しました。
令和7年11月28日(金) 令和7年度 第2回「産業教育に関する講演会」をZoomを利用しオンラインにより開催しました。
今回の講演会は、大阪実業教育協会と大阪産業教育振興協議会の共催によるものです。
会員高校の先生方に加え、会員会社、会員大学、教育委員会からも参加いただき、参加者は計32名を数えました。
開会にあたり、大阪実業教育協会の会長会社であります大阪ガス株式会社の秘書部秘書チームマネージャーの柿本 毅様よりご挨拶をいただきました。
講師の加 藤 慎 章(のりあき) 様は、 ETSライン株式会社取締役会長、さらに英国に本社を置くグローバルエネルギー企業アグレコの日本法人代表、北アジア総括代表、韓国及び台湾法人の代表も務められています。
また、公益社団法人経済同友会の幹事として、幅広くご活躍されています。
講演テーマは、 「変わりゆく時代に社会から求められる人材とは?老舗送電工事会社での伝統と革新の融合戦略」です。
加藤様からは、自らのご経験をもとに、失敗談を交えながらも社長としての成功の秘訣を楽しくお伝えいただき、さらに、学校現場の責任者である校長先生方には、学校組織のマネジメントとして、フォロワーの育成をモーメンタム創出につなげていくことなど、具体的な例をご教示いただきました。
講演後には、参加者から、「共感できた」「大いに参考になった」等の感想を聞きました。
また、学校だけではなく企業等の経営改善にもつながる内容であったと思います。
加藤様には、あらためまして感謝を申し上げます。
また、益々のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。





